4.5. 実習#

4.5.1. 実習1#

ここでは、卒業論文概要集のテンプレートを使用して、Wordの基本的な操作を実習します。

こちらから、卒業論文概要集のテンプレートをダウンロードし、解凍してください。

4.5.1.1. スタイルの設定と適用#

スタイルを設定して、テンプレートの各項目に適用してください。

  • 表題:

    • フォント:MS 明朝

    • サイズ:14

    • 太字

  • 見出し1:

    • フォント:MS ゴシック

    • サイズ:11

    • アウトラインの定義:第1章、第2章…

4.5.1.2. 数式の挿入#

テンプレート内の「3.5 数式」セクションに、以下の絶対値函数の数式を挿入してください。式番号は(3)になるようにしてください。

  • 挿入位置:「このとき、数式番号…」という文の下

  • 挿入方法:テンプレートに記載されている内容を参考にしてください。

  • 数式内容:

    • 数式:\(|x| = \begin{cases} x & (x \geq 0) \\ -x & (x < 0) \end{cases}\)

    • 数式番号:(3)

4.5.1.3. 表の作成#

「3.6 図表」セクションの最後に、下記の表を挿入してください。\(\alpha\)\(\beta\)は数式挿入機能を使って挿入してください。

Parameter

Value

\(\alpha\)

0.05

\(\beta\)

0.1

表のスタイルは、以下のように設定してください。

  • 表タイトル:「表2: パラメーター設定」

  • 表番号は図表番号の挿入で挿入すること

  • 罫線は表の最上行、最下行、見出し行(1行目の下)に設定すること

4.5.1.4. 相互参照の設定#

テンプレート内の「3.6 図表」セクションにある文

「図1および表1参照」

この文の「図1」「表1」の部分をWordの相互参照機能を使って、図表を参照する形式に変更してください。

4.5.1.5. 発展的課題(任意)#

やり方がわからない場合は、GoogleやChatGPTに聞いてみましょう。

  • 見出しスタイルを適用した場合は、自動的に目次を作成することができます。作ってみましょう。

  • ページ番号を挿入してみましょう。

  • 参考文献を挿入してみましょう。