2.1. デスクトップ#
パソコンにログインすると、最初に表示される画面がデスクトップ(desktop)です。
Windowsのデスクトップには、以下の要素が表示されます。
アイコン(icon): ファイルやフォルダ、アプリケーションなどを表す図形。
タスクバー(taskbar): 画面下部に表示されるバー。

Fig. 2.1 デスクトップの基本画面#
2.1.1. アイコン#
アイコンをダブルクリックすると、そのアイコンに関連するファイルやアプリケーションが起動します。
2.1.2. タスクバー#
デスクトップの最下部には、タスクバーが表示されます。タスクバーには、ウィジェット、スタート、検索ボックス、通知とクイック設定が表示されます。
タスクバー左側には、ウィジェット(Widget)が表示されます。ウィジェットは、天気予報やニュースなどの情報を表示します。
スタート(Start)ボタンをクリックすると、スタートメニューが表示されます。さらに、「すべて」をクリックすると、アプリケーションの一覧が表示されます。スタートメニューには、よく使うアプリやフォルダをピン留めすることができます。
検索ボックス(Search Box)にキーワードを入力すると、そのキーワードに関連するアプリなどが表示されます。スタートボタンと検索ボックスを使って、ほとんどのアプリケーションを起動することができます。
通知とクイック設定(notification and quick settings)はタスクバーの右側に表示されますクイック設定には、Wi-Fi、Bluetooth、画面の明るさなどの設定があります。
タスクバーを右クリックし、「タスクバーの設定」をクリックすると、タスクバーの設定を変更できます。例えば、ウィジェットを非表示にしたり、タスクバーの配置を変更したりすることができます。
2.1.3. ウィンドウ#
ウィンドウ(window)とは、コンピューターのGUIにおいて,情報を表示する領域のことです。一般的に、ウィンドウは、矩形の領域で、タイトルバー、メニューなどあります。ユーザーは、マウスやキーボードを使って、ウィンドウを操作することができます。
タイトルバー(title bar)は、ウィンドウの上部に表示されるバーです。アプリを識別し、ウィンドウを移動し、最小化、最大化、閉じるなどの操作を行うことができます。
最小化(Minimize): ウィンドウは消しますが、タスクバーのアイコンをクリックすると、ウィンドウが復元します。
最大化(Maximize): ウィンドウを画面いっぱいに表示します。
閉じる(Close): ウィンドウを閉じます。
アプリによっては、ウィンドウのデザインが異なります。例えば、メモ帳のウィンドウは以下のようになります。メモ帳のタイトルバーにあるボタンをクリックしてみましょう。

Fig. 2.2 メモ帳のウィンドウ#
2.1.4. 電源の操作#
Windowsのパソコンは、スタートメニューから電源の操作を行うことができます。
スタートメニューから電源ボタンをクリックすると、電源の操作が表示されます。電源の操作には、ロック、スリープ、シャットダウン、再起動の四つの操作があります。
ロック(Lock): ロック画面に切り替えます。ロックすると、サインインしないとパソコンを使用できません。一時的にパソコンを離れるときに使います。
スリープ(Sleep): パソコンをスリープ状態にします。スリープ状態では、パソコンは電源は入っていますが、低電力状態になります。パソコンを短時間使用しないときに使います。 ほとんどのPCでは、PCの電源ボタンを押す、任意のキーを押す、またはマウスを動かすことでスリープ状態から復帰できます。
シャットダウン(Shut down): シャットダウンすると、すべてのアプリを終了し、パソコンの電源を切ります。
再起動(Restart): すべてのアプリを終了し、パソコンの電源を切り、もう一度起動します。
2.1.5. ショートカットキー#
ショートカット(shortcut)は、マウスを使わずに、キーボードのキーまたはキーの組み合わせで、特定の機能を実行する方法です。ショートカットを使うと、作業効率が向上します。
ショートカット |
説明 |
---|---|
Windows |
スタートメニューを開く |
Windows + S |
検索ボックス |
Windows + L |
ロック |
Windows + M |
すべてのウィンドウを最小化 |
Alt + Tab |
ウィンドウの切り替え |
Ctrl + F |
検索 |
2.1.6. 練習#
このページで、Ctrl + Fを使って、「検索ボックス」というキーワードを検索してみよう。
ウィジェットを非表示にしてみよう。Hint: Ctrl + Fで「ウィジェットを非表示」を検索。
スタートメニューから「電卓」を起動してみよう。
検索ボックスから「メモ帳」を検索し、起動してみよう。
メモ帳のウィンドウを最大化、最小化してみよう。
キーボードのみを使って、以下の操作を行ってみよう。
スタートメニューを開く
検索ボックスを開いて、メモ帳を検索し、起動する(Enterキーで実行)
メモ帳と電卓のウィンドウを切り替える