授業の準備¶
本講義では,受講者自身のノートPCを用いて演習を行います.毎週必ずノートPCを持参してください.
初回講義までに必ず貸与ノートパソコンの初期セットアップを実施してください.
Microsoft 365の初期セットアップを授業実施前に必ず行って下さい。
学生が準備すべき機器他¶
大学貸与のノートPCを用いて各自授業を受けることになる。
大学ネットワークへの接続なども行う。
Google Classroomを利用してレポートの提出などを行う。
出欠・遅刻¶
この授業では座席指定をします。指定された座席に着席してください。
電車の遅延証明書は,裏面に名前と学籍番号を記入し,講義後すぐに,担当のTAに提出してください。
出席回数の確認に関する問い合わせには対応できません。
公欠¶
公欠の連絡はGoogle Formを通じて行います。
公欠申請は、必ず証明書類を提出してください。
公欠申請の締切は、授業開始までです。
証明書類の例
「実習参加証明書」(教育実習等の参加日が授業と重複し欠席)
「公式競技参加による欠席願」(体育会各部の公式競技日程と授業日が重複し欠席)
「診断書」(病気・怪我による欠席)等
メールでの公欠申請は受け付けません。
私語¶
授業中の私語は厳禁です。
授業中の私語は他の学生の学ぶ権利を侵害します.
昨年度の授業改善アンケートで一番多かった意見は「授業中の私語がうるさい」というものでした。
注意してもやめない場合は、減点を行います。
実習中にTA,スタッフや他の学生と講義内容について話すことは問題ありません。
映画館でのことです。すでに映画が始まっているのに、何人かが入って来ました。何やらおしゃべりをしながら自分たちの席を探しています。
皆さんはこんな場面に出会ったらどう感じるでしょうか。映画館や劇場の中で、上演中に歩き回ったり、おしゃべりをしたりするのはとても迷惑ですよね。ところが不思議なことに、学校での授業となると、こうしたことを平気でする人がいます。
大学が毎年行っている授業改善アンケートでも、多くの学生から「授業中に周囲のおしゃべりがうるさくて勉強にならない」、「平気で遅刻や早退をする人がいる」といった不満の声が上がっています。
教室の中では学びたいという学生の権利が何よりも優先されます。他の学生の権利を侵害しないよう、大学人としてのマナーを守りましょう。公私の別をわきまえることが大人への第一歩です。
授業中の私語は他の学生の学ぶ権利を侵害します。絶対にやめましょう。
遅刻や中途退出も他の学生の迷惑になります。
携帯電話の呼び出し音や振動音が鳴らないよう、設定を切り替えましょう。
授業中の飲食もマナー違反です。
本学創設時に多大な貢献をしたボアソナード博士が大切にしていた言葉があります。
「人ヲ害スル勿(なか)レ」
古代ローマの法学者ウルピアヌスの言葉で、人の権利を侵害してはならないという意味です。人間の権利をなによりも大切に考えるフランス自然法思想をよく表しています。
授業中に私語をするのは、ボアソナード博士の戒めた、他人の学ぶ権利を侵害することになります。
-- 法政大学 学習支援ハンドブック2025